GICLAT
― 波雲 ―自然が作り出す美しさからインスピレーションを受け
手仕事ならではの繊細な技を織り込んだジュエリー GICLAT(ギクラ) デザイナーであり、
クラフトマンでもある麦倉氏が ひとつひとつのジュエリーに乗せた想いとともに
最も人気が高く、代表的なデザインのひとつである
「波雲」と名の付けられたシリーズをご紹介します
CONCEPT
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GICLATのアトリエの近くには、海があります。 自然に接している中で、デザインに取り入れようと思いました。 「波の形は全て同じものはなく、日によっても違う。」 海辺で波を眺めながらそう思ったところから、 波をモチーフにしたデザインを思いつきました。 そうして波を見ているうちに、水平線に浮かぶ雲が目に入り 雲のデザインの構想にも繋がっています。 ダイヤモンドが入ったタイプは数年後にできました。 波に光が当たって煌めく様子や、雲から洩れる優しい光。 そんな景色をダイヤモンドで表現しています。
DESIGN
波は左右で波の高さが違い、雲も違う形の雲が並びます。 「大波」は一見するとV字ラインですが 美しい曲線で構成されています。 有機的なラフ感のあるデザインで、 指になじみが良く、動きを感じさせる独特なラインに・・・ 地金を曲げたり丸めたり、切ったりしながら、 何個もサンプルを作り イメージを形に。 そうして、シンプルで存在感とクラフト感がある リングが出来上がりました。
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ゴールドの美しさをシンプルに表現し、 ひとつひとつに手彫りでテクスチャーを入れるため、 ゴールドの輝きを存分に感じられるような仕上がりを追求。 ダイヤモンドが入っていなくてもキラキラした輝きを感じられ、 光に当たるとゴールド特有の煌めきが とても美しいデザインです。 指が綺麗に見える細身なリングは、 ユニークな曲線を描きながらも しっくりと指になじみ、 重ね付けも楽しめるよう考えられています。
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見知らぬ土地に初めて降り立ったとき 息を飲むほど美しい景色を目の当たりにしたとき 思いがけない人との出会いがあったとき そんなワクワクする瞬間を、大切な人と共有できたとき 様々な情景と重ね合わせてGICLATをお楽しみください。