みなさまは普段は腕時計をされていますか？

最近はアップルウォッチで支払いやネット環境に対応する腕時計をされている方をよくお見かけします。
そういえば時計自体されない方も多いですね。


むかしバブルの頃、新宿歌舞伎町の質屋のウインドー前で５０代くらいの男性二人が「やっぱり最終的に男のおしゃれは時計だな！」と言っていたのをなぜだか鮮明に覚えています。おそらくこのお二方にとっては、身に着ける時計でステイタスを示し、何者であるかを瞬時に知らせるツールなのかもしれませんね。




わたしにとっての時計の役割は、時刻を正確に知らせてくれればそれで十分。　人生で時間は無限ではなく有限なもので、生きている時間も有限なもの。長針と短針はそれを同時に知らせてくれます。
 
 
さて先日資格試験を受けにいったのですが、受験地の大学の中は時計がまったくありませんでした。スマホは電源を落として不正防止のためにしまうように指示されます。むかしと違い、翻訳精度の上がったアプリも多数ある世の中ですから、電子機器はこの場では厳しく排除されます。


 

なんだかんだいっても問題を解く時間配分など一目でわかるのでクラシカルな時計は欠かせません。年末を締めくくる年１回の試験。　今年は手ごわかったです。



さて今回はそんなクラシカルでシンプルなVAUGE WATCH、腕時計のご紹介です。
明日22日(金)より展開となります。
 

フランス語で正方形の意味を持つ”Carre (カレ)”に伸縮自在なエクステンションベルト仕様です。採用しているエクステンションベルトは1950年代のアメリカンウォッチなどで多く見られた当時と同じ構造 となっています。

 
1920年代の時計を再現し、50、60年代のドレスウォッチを感じさせるモダンな時計にリデザインした“COUSSIN　Sophie(クッションソフィ)”。
外装は年代を感じさせるギザギザに掘り込まれたベゼル・リューズを装飾の無いデザインに変更。
文字盤は出来るだけ控えめなデザインに留め、繊細ながらもしっかり存在感のある細長い針を採用し、シンプルでいて視認性も高い文字盤デザインに変更するなど、クラシカルな印象から現代的にも機能的にもアップデートした新しいCOUSSINです。
 

リザードを贅沢に使用したこのベルトの時計は 正装用のワンピースなどの シーンにぴったりです。 やさしく包み、素敵に飾る時計です。 このベルトは1920年代の時計を再現した“COUSSIN(クッション)”を50、60年代のドレスウォッチを感じさせるモダンな時計にリデザインしました。


ぜひ店頭にてお試しになってみてくださいませ。


それではまた次週まで。




【ブランドご紹介】

〈アンティークウォッチの雰囲気を手軽に楽しめる腕時計〉をコンセプトに製作したヨシダトレードカンパニーのオリジナル時計ブランドです。 現代の腕時計にアンティークウォッチの古き良き風合いを再現した商品を展開。国内外の優れた職人を探し出し、彼等と産み出す物作りは高い評 価を受けています。 アンティークウォッチディーラーとして30年、時計製作に携わって20年の活動の中で多くの腕時計に関わった経験がデザインに生かされています。 大手国内時計メーカーとは一味違うエージング加工や個々のパーツの作りこみは他には類の見ない仕上がりが特徴です。





 

    【  二子玉川店ブログ担当】 -撮影・執筆-　戒田格（かいだ　いたる） 

愛媛大学法文学部卒。学習院大学大学院人文科学研究科フランス文学博士前期課程修了。 goldie横浜店9年→二子玉川店(ただいま4回生)
最近、YouTubeエガちゃんねるの動画をヘビロテで視聴しており休日の癒しとなっております。



　
 


 


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