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2020.02.05
【H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI】垂谷 知明 個展 1月6日~3月18日


H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI
垂谷 知明 個展 「Feathered robe for angel」
2021年1月6日(水)-3月18日(木)
■会期を延長いたしました

H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIにて、垂谷知明個展「Feathered robe for angel」を開催致しております。

写真や日記から抽出したイメージを組み合わせ、再構築する作品を手がける垂谷知明。
今回ご紹介する“Grains” series(粒シリーズ)は、山や川など自然のかたちと、夢日記に記されたイメージを元に描かれたものが中心となっています。
増殖する細胞のように小さな粒を一つ一つ描き、それらの粒と呼応させる形で配置されるラメや絵の具を垂らし込む技法によって完成します。
描かれた輪郭や小さな粒に合わせて糸のこぎりで丁寧に切り抜かれるなど、工 芸的な要素も特徴です。
「はごろもを着る天人は、自由に空中を舞うことができるという。私には、固定した「ものの見方」の間を軽やかに飛び回りたいという想いがある。」
今回の個展タイトルの着想ともなった展示作品の1つ「始のはごろも」について、垂谷は2016年にこのような文章を残しています。

H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI 初となる垂谷知明の個展、鮮やかな色使いで描かれた記憶の集積を、この機会にぜひご高覧ください。





「始のはごろも」
アルミ複合板にアクリル、顔料ペン、樹脂、ラメ粉/1160 x 290 x 17 mm/2015
¥380,000+tax(額込¥440,000+tax)


―Artist statement―
「はごろもは知っている。暑い時は清流となり、寒い時は火炎となる、蜜を欲すれば木となり、木 が燃えれば狼煙となる、天女の下げ髪は悪魔の嘔吐となり、男女 が交える共鳴はうつろう季節となる。抽 象画であるのか具象画であるのか、平面であるのか 立体であるのか、現実であるのかファンタジーであるのか、個であるのか 全体であるのか ――。むしろ、個であり、全てでありたい。
否定であり、肯定でありたい。そのような私らしい作品とはいったいどのようなものなのか。
禅画は私 の1つのモデルであった。しかし、私はそれとは違う軽やかさを表現したいと思った。つまり、禅画は単色 の多色である。沈黙の饒舌である。私はそれを逆転させよう、自由なファンタジーを展開させよう、と考えた。多色の単色、饒舌の沈黙である。
繰り返される日々の 営み。思わぬ出会い、道ばたの小石との。それらと同様に、夢も幻も、すべては私にふりかかってくる現実である。
すべては流れゆくが、その一粒一粒が、かけがえのない存在であり続ける。それらすべてが私のなかで結実する。それは一枚の羽衣となりながら、それ自らのあり方をも飛び越える。それは道元の言葉のようにである。
「水清くして地に徹す、魚行きて魚に似たり、空広くして天に透る、鳥飛んで鳥のごとし」」

垂谷 知明

-Artist Profile-
垂谷 知明 Tomoaki Tarutani
1984 京都府舞鶴市生まれ
2007 大阪芸術大学工芸学科テキスタイル染織コース卒業

<お問い合わせ>
H.P.FRANCE BIJOUX丸の内店
TEL:03-3240-5791
※丸の内店LINE公式アカウントをはじめました。
作品についてはお気軽に丸の内店へお問い合わせください。

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