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2021.12.16
【H.P.DECO】日本のアペリティフ
みなさま、こんにちは。

H.P.DECOのちゃまです。


先日、年賀状の受付がスタートしたとニュースでやっていました。

表参道もすっかりイルミネーションが灯されたり、寒さが本格化してきて
ついに冬がやってきた!!と実感しております。




12月ももうそろそろで締めくくり、新たな年「2022年」がもうすぐそこまで来ています。


今回は、新たな年にオススメしたい食器をご紹介いたします。




ASTIER de VILLATTEでも珍しい和をイメージした器です。


デザイナーである、
イヴァン・ペリコリと、ブノワ・アスティエ・ド・ヴィラットの二人は
小津安二郎監督の映画に映る「晩酌のシーン」にとても憧れていたそう。


元々、古来より日本では帰宅する夫を迎えるために妻が夕食の支度を整えておくのが習わしでした。

今では薄れたものの、旅館などでは未だ行われているところもありますね。



フランスにも似た習慣があるそうで、「アペリティフ」と呼ばれています。
仏語で直訳すると「食前酒」の意。

本格的なディナーの前に家族や友人とまったりとした時間を過ごしつつ
軽くアルコールとつまみを頂く習慣とされています。


ASTIER de VILLATTEはその晩酌に独自の解釈を加え、
「日本式アペリティフ」としてBANSHAKUコレクションが誕生しました。


日本人には慣れ親しんだ形の長皿や小鉢、カップなどはもちろん
徳利や御猪口、箸置きなど日本特有の器もございます。




菊の花をかたどったようなお皿は、花言葉のとおり「高貴」な印象にもなります。
お刺身や焼き魚と合わせると、淵の華やかさが際立つのでより食事が目からも楽しめそうです。

また、新年に合わせて小皿や丸皿はおせちを取り分け皿として使ったり、
普段使いなら煮物を入れるのにも相性が良いです。




また、高台のついたお皿は中身が熱くても持ちやすくなるのが特徴です。
日本の繊細さや、気遣いがここにも感じられるように思います。






是非、湯呑みのお供にBELLOCQのグリーンティーの代表格、
”KIKUYA”の薔薇の香りを合わせてゆったりとした晩酌の時間を堪能いただければと思います。


それでは、また


ちゃま
 
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