「場と間」ってどんなプロジェクト?

CREATIVE DIRECTOR 馬場雅人





「場と間」は、インテリア雑貨商材が揃うBATOMA展示会を中心に、クリスマスのプロデュース、クリエイターが集まるフリーマーケットのプロデュースなど、場所と空間を世界中のクリエイターと一緒に創っています。

仕事は架空の編集作業から始まり、この編集作業に必要な情報は旅で感じとっています。旅は、美術館やギャラリー、遺跡やホテル。全てデザイン、アートを中心に回ります。
ここ数年でとても印象に残っている場所は、オーストラリア・タスマニア島にある、カジノで財を得た謎の大富豪のコレクションを展示している私設の現代美術館。「 MONA(ミュージアム・オブ・オールド・アンド・ニュー・アート) 」、オランダ・ドルドレヒトにある給水塔をリノベーションしたホテル「Villa Augustus」、ドイツ・ベルリンにある元防空壕の現代アートギャラリー「 SAMMLUNG BOROS 」、街全体がデザインされたスイス・チューリッヒのクリスマス装飾、最後に日本、福島・川内村にある、「天山文庫」。詩人・草野心平先生のために、村民が一木一草を持ち寄り、村を挙げての労働奉仕によって建てられた社会教育施設です。


MONA(ミュージアム・オブ・オールド・アンド・ニュー・アート)

 

Villa Augustus

 

SAMMLUNG BOROS

 

スイス・チューリッヒのクリスマス装飾

 

天山文庫

どの場所も、本物の空間が存在していました。何より感動したのが、アートやデザインを勉強していなくても誰にでも感じ取れる「楽しさ」が用意されていた事です。そして、どの場所にもクリエイターが関わっている事。空間をただ創り上げるのではなく、どの場所もクリエイターのアイデア、デザイン、作品で街をも創り上げていました。
世界はまだまだ沢山の驚きや楽しさで溢れています。もっと旅をして、まだ見ぬ驚きと楽しさの発見、クリエイターとの出会いがこれからの「場と間」の発展に繋がるはずです。
いつか、皆さんが「楽しい場所があるよ!」と薦めたくなる場所と空間を創る事を夢見ています。
 
 

-PROFILE-


馬場雅人

長崎県出身。アッシュ・ペー・フランス株式会社 入社後、販売や企画、新規プロジェクトの立ち上げを経て、2010 年 場と間事業部を立ち上げる。クリスマスの合同展示会、「BATOMA CHRISTMAS」を主催する他、商業施設を中心にクリスマスのプロデュース、クリエイターとのイベント企画・プロデュース、空間ディレクションを行うなど国内外で幅広く活動中。