-わたしのアート感のある暮らし-


 
Bazar et Garde-Manger ショップスタッフ 棚原
 

 
自宅にこもりがちな日々が続くときだからこそ、お気に入りのアートや、自分の好きな花を飾って、おうち時間を少しでも楽しく、心も体も穏やかに過ごせますように。家で心地よく過ごすために大切にしていること、とっておきのリラックス法、家にいながらアウトドア気分を味わうヒントなどH.P.FRANCEスタッフのおうち時間を、スタッフ自身が撮影した写真とともにご紹介します。
 

 
 
 
 
 

Q:おうちのインテリアのテーマを教えてください。


A:「"色と布を楽しむ"です」


 

 
「固定概念に捉われず、直感で好きだと思ったものをミックスさせて、常に新しい組み合わせに挑戦することをテーマにしています。
1番過ごす時間の長いLDKでは、カーテンや棚などに掛ける布は気分でチョコチョコ変えています。リビングの象徴的なカーテンは、自分内最高峰ファブリックブランドのレオ・アトランテの物しか使いません。ヨーロッパの生地に、南モロッコで現地の女性たちが、伝統的な手刺繍を施し生み出す素晴らしい布。色と柄のバランスがいつも想像もつかない様な最高のバランスで、ずっと眺めていたいです。また、この空間に合わせているのは、糸とウッドのシェードが美しい影を生み出す照明です。」
 
  
「ダイニングの窓や子供の収納の目隠しにもレオ・アトランテの布。ヨーロッパのデッドストックのファブリックを使用しているので、毎回その時限りのコレクションです。気に入った物は逃せません!」

 
「寝室に使うのは、レ・トゥーリストの透け感が美しいカーテン。色や柄も個性的なのに全然子供っぽくならず、反対色や全くタイプの違う柄をぶつけていくと、不思議と更に魅力が引き立つので、寝室にはどんどん布が増えていきます。」
 
 

 
「子供部屋には、Bazar et Garde-Mangerのバイヤー、マルト・デムランが南仏の蚤の市で見つけたヴィンテージの布や、シルクのスカーフなどもMIX。子供たちの色彩感覚が、小さい頃から育てられたら良いなと期待しています」
 
 


 
 

 
「洗面所など一般的に白やガラスなどのクリーンなイメージのものが使われる場所にも、我が家では敢えて色を多用しています。日本のタイル職人さんが作った洗面台は、色とりどりのカラーのタイルを使っています」
 
 


「この洗面台に合わせて、以前H.P.DECOで一緒に働いていた方に収納を作って貰いました。もし引っ越しても、このまま持って行きたいと思っています」
 
「そして、その布たちを美しい影でドラマチックに見せてくれるのが、ペーパーコード作られた手編みの照明です。リビングではナチュラルなカラーのタイプを使っています。この墨黒のような絶妙な黒は重過ぎず、影との調和が綺麗で、点灯するたび嬉しくなります」


 
 

Q:おうち時間はどのように過ごしていますか?


A:「好きな食器で食事すること、アートに見惚れる時間をつくることを大切にしています」


 

 
「フランス人男性作家ヴィンセント・ヴェルデの生み出す陶器は、器だけでも集まっただけでうっとりする空間になります。和に洋に、何に合わせても全て絵になります。私にとって陶器の最高峰です」
 
 


 
 
「家にいるときは、アートに見惚れる時間をつくるようにしています。仕事、育児、家事と、毎日が秒単位で忙しい中、心を休め、満たす事の出来るアートを見つめる時間は、ほんの少しの時間でも、あるだけで日々が潤います。」
 
「中でもお気にりは、マルトのパートナーであり、彼自身の持つ空気感やオーラまでとても魅力的なフランク・ドラの作品たち。ふと目にすると惹き込まれる力があり、沢山のポジティブなパワーを貰い、何故か気持ちがスッと落ち着きます。気持ちがささくれたときには彼のアートに何度も癒されました」
 
 

 
「玄関には、南仏に住む女性作家アメリー・ジョーの作品と、包帯やワイヤーで作られた不思議な生き物のウォールアートを飾っています。アメリーの、優しく、童話の様なポエティックでノスタルジックなのに、力強さも感じる格好良い作品は、一目で魅了されました。愛に満たされたお家にしたいと願いも込めてお家の絵をセレクト。動物のアートは、絶対にいつか玄関に飾りたいと思っていたものが、数年越しでやっとお家にやって来ました」
 
 


 
  

Q:おうち時間でこれからやってみたいことはありますか?


A:「お料理がしたいです」


 

 
「授乳中でしばらくお酒を飲んでおらず、料理にあまり気合いが入ってなかったのですが、ちょっと凝った料理もまた作っていきたいと思っています。きっと器も更に魅力的に見えるんだろうなあ、と考えただけで嬉しいです」