-わたしのアート感のある暮らし-
Shiro

自宅にこもりがちな日々が続くときだからこそ、お気に入りのアートや、自分の好きな花を飾って、おうち時間を少しでも楽しく、心も体も穏やかに過ごせますように。家で心地よく過ごすために大切にしていること、とっておきのリラックス法、家にいながらアウトドア気分を味わうヒントなどH.P.FRANCEスタッフのおうち時間を、スタッフ自身が撮影した写真とともにご紹介します。
Q:おうちのインテリアのテーマを教えてください。
A:「"自分の好きなものに囲まれて暮らす"です」

「直感や気分を大事にして、作家の経歴関係なく、自分の五感に触れたものだけを集めています。年齢を重ねより自分の好みがわかり衝動買いも減りました。職場がH.P.DECO、Bazar et Garde-Mangerなので仕事もプライベートもクリエーションに囲まれ充実しています」
「この場所では、リラックスした空間をつくるのに欠かせない影も美しい手編みのペーパーシェードの照明を中心に好きなクッションやアートを置いています。ここで本を読んだり、映画を見ながらお酒を飲んだりするお気に入りの場所です」

「H.P.FRANCEに入社した際に一目ぼれしたフランク・ドラやエミリーのアート作品をH.P.DECOで購入しました。このひとつのアートがあるだけで私の生活は彩られました。これを境に好きなものを集めています。Bazar et Garde-Mangerのバイヤー、マルト・デムランと仕事するようになり、更に影響を受けいろいろな作家のものを自分の空間に取り入れるのが趣味にもなりました。立体、平面、陶器、ワイヤーなど色々ミックスして飾っています」


「くすっと笑えるユニークなものが好きで、マルトのセレクトはフランスに行っても簡単には見つからないアーティストもいるので、宝物のように至るところに飾ります」



「ジャマン・ピュエッシュなど、デザインも可愛くて普段使いしているBAGはヴィンテージオブジェと混ぜてディスプレイしています。野菜や果物モチーフが好きなようで自然と集まります」
Q:おうち時間はどのように過ごしていますか?
A:「家に居る時間が増えたので、"丁寧に暮らす"ということを意識しています」

「もともとグリーンは好きな色ですが、最近は特にグリーンを欲しています。Bazar et Garde-Mangerでも扱うレ・トゥーリストのカーテンが透け感と色合いが気分にぴったりでした。気分で真っ白な空間にしたり、エスニックなテイストにしたりファブリックでお部屋の雰囲気が変えられるので気分次第で色々と変えています。その為、気に入ったファブリックがあると購入しストックしています。素材や質感を重視しヴィンテージやフランスリネンを使用したものが多いです」

「ステイホーム期間を経て、"丁寧に暮らす"ということを意識しました。食べるもの、使う道具、身の回りのあるもの、着るもの、自分が何が好きで今どうしたいのか、自分と向き合える時間があり、好きなものを再認識したり、自分が喜ぶことをしようとこの時間を楽しんでいました。
コレクションしているレオ・アトランテのランチョンマットと、陶器作家ヴィンセント・ヴェルデの一点物の器で簡単ランチも更に美味しく気分が上がります」


「レシピ本が好きで、ページをめくりながらその日の気分でBELLOCQのブレンドティーとお菓子を楽しんだり、大好きなお酒を楽しむ夜の献立を考えるのが日課です」
Q:おうち時間でこれからやってみたいことはありますか?
A:「陶器やガラスが好きで集めた食器たちを楽しみたくそれを活かした料理を頑張りたいなと思っています」
