-わたしのアート感のある暮らし-

自宅にこもりがちな日々が続くときだからこそ、お気に入りのアートや、自分の好きな花を飾って、おうち時間を少しでも楽しく、心も体も穏やかに過ごせますように。家で心地よく過ごすために大切にしていること、とっておきのリラックス法、家にいながらアウトドア気分を味わうヒントなどH.P.FRANCEスタッフのおうち時間を、スタッフ自身が撮影した写真とともにご紹介します。
Q:おうちのインテリアのテーマを教えてください。
A:「"洋画の女の子の部屋"です」

「映画を観るときは、とにかく登場人物の部屋をじっくり観察します。その国や年代ならではのカルチャーがギュッと詰まっていて、沢山のアイデアやヒントが散りばめられているので、学ぶことも沢山。『アメリ』、『ヴァージンスーサイズ』、『レディバード』の主人公のお部屋がとってもキュートで好きでした」

「H.P.DECOで購入したオノレのソファは、ふかふかの座り心地で、リビングで過ごす時は私も猫も大抵ここにいます。キャラバンなどのお気に入りのクッションを置いて、ここに座ってお菓子を食べながら映画を観たり、本を読んだり...それだけでスペシャルな時間です。私にとって家は世界一のシアタールームです!」

「リビングの顔になるのは、母から譲り受けたアンティークの木枠ミラー。一生ものです。ピスタチオグリーンの壁は最近セルフペイントしたばかりです」
「間取りがはっきり分かれているので暮らしのメリハリがつけやすいです。とにかく雑貨が多い家なので、部屋の中に沢山コーナーを作ってテーマを変えてデコレーションしています。壁は3色に塗り分けています。写真に写っているピンクのチェストも、自分でペイントしました」


「壁にかけているのは、ロシアの古いレコード、フランスの老舗ショコラティエのシェル型トレイ、クリニャンクールの蚤の市で買ったミニプレートなど…ジャンルも様々!色んな国、時代のものをミックスするのが好き。気分によって飾るものを変えます」

「ダイニングの半円ドームのキャビネットと花柄のドアはH.P.DECOにて購入したフランスのアンティークです。壁に飾っている「MR MRS」の陶器のロゴはBazar et Garde-Mangerでオーダーした宝物。在宅で仕事をする時はこの場所でブログを書いたり、ミーティングしたりします。自然光が心地よく入り、気分よく仕事ができるベストスポットです」


「大好きな映画を見て閃いたアイデアは、積極的に取り入れるようにしています。例えば『アメリ』の部屋に飾ってある"ミヒャエル・ゾーヴァ"という画家のアート。私も同じ絵のポストカードを買い、アメリと同じようにゴールドのフレームで額装しました」
「私の食器コレクションです。H.P.DECOに勤めてから、食器には自然とこだわるようになりました。アスティエ・ド・ヴィラットやクーン・ケラミックのほか、蚤の市で購入したフランス製の古いものや、お婆ちゃんのお下がりまで多岐にわたります。どれも我が家の食卓を彩る大切なものです」

Q:おうち時間はどのように過ごしていますか?
A:「1日1日を大事に過ごしています」

「やりたかったけど先延ばしにしていたことに一気にチャレンジしています。美味しいコーヒーを入れる練習や、お菓子づくりなど。ココアクッキーのチーズケーキは簡単ですが、絶品!コーヒーにもよく合います。お家でのカフェタイムは最高です」
「そして、誰にも会わなくても、いつでも好きな服を身に纏いたいと思っています。特にピンク色の服は私の気分を上げてくれます!
lamp harajukuで購入したベースレンジの服は、オーガニックコットンやバンブー楚材が肌に馴染み、着ると思わず深呼吸してしまいます。環境を考慮したサステナブルな考え方も素敵。地球を思いやるマインドがより着心地のよさに繋がっているのだと思います」
Q:おうち時間でこれからやってみたいことはありますか?
A:「ベランダを改造したいです!」

「アウトドアが好きなので、ベランダを改造したいです!ウッドデッキを敷いて、ベンチとテーブルを置いて、バックサックでハーブや野菜なんかも育ててみたり…そこでブランチを食べながら、家族や猫と寛げたらいいなぁと、日々妄想が膨らみます」