『HONU』- オヌ - と名付けられたパッチワークのトートバッグは、ロングセラーの人気定番モデル。
 
JAMIN PUECHが認知されたきっかけも、デビューから数シーズン後にファッション誌に掲載されたパッチワークバッグだった。当時はとてもシンプルなデザインであったが、そこから数シーズンかけて現在のモデルに進化した。

通常は裏面に隠すステッチの面をあえて表に出すことで、このバッグのインパクトあるデザインポイントとなっている。
『HONU』は熟練の職人により、5cm角のレザー片、144枚を底面まで手仕事で丁寧に縫い合わされていく。4片が重なる部分をどう組み合わせるかで、バッグの表情は全く変わってしまう。糸の処理やレザーを倒す方向など、すべてが計算しつくされたデザインに従って手仕事が施されていく。

多くの時間と行程を経て、ひとつのバッグが完成する。
マチをたっぷりと取ったサイズ感は、雑誌や書類も余裕をもって収まり、オンでもオフでも活躍する。ハンドルには釣り針のように加工した水牛の角などのパーツを用い、軽さを出している。

『HONU』とはハワイ語でウミガメの意味で、現地の人たちにとっては神聖なものとして、現在でも幸福や反映の象徴として大切にされている。