伝統と新たな価値が共存する神戸にもう一つの「H.P.FRANCE」が誕生


古くから港街として発展してきた神戸。多彩な文化を受け入れ、「近代(モダン)の原点」を大切に守り、そして今に伝える 。この街は、その包容力で独自の文化を生み伝統を築いてきた。
その神戸に、この春「アッシュペーブチック」に続いて、もう一つの「H.P.FRANCE」が誕生した。



私たちが託した思いは一つ、「クリエイションが人を豊かにする」という事。この思いを皆さまと共有できる場所、それがアッシュ・ぺー・フランス-装飾美術館-であることを願っている。今回のプロジェクトに賛同してくれたクリエイターの一人、マチルド・ラブルシュ。2018年11月、マチルドは初めて神戸の地に下り立った。

そこに広がる「神戸」は、彼女の暮らすフランスで思いを馳せた「神戸」とは違うものだった。実際には、日本の近代的なイメージとは対象的に、確固とした伝統を感じさせ、独自のスタイルでモダンが生み出された街がそこにあった。
彼女の「古き」を愛でる審美眼は、神戸のノスタルジーを含んだ多様性にすっかり魅了された。まるで万華鏡のように表情を変え、湧き上がるイメージ。それぞれに「経年」という表情を湛えたミラーは、整列と反射を繰り返し、幻想的な世界を作る。それはまさに、マチルドの描く「不思議の国のアリス」。ノスタルジーに彩られたファンタジックな世界が広がる。
そんな空間で魅せるJACQUES LE CORRE(ジャック ル コー)、SERGE THORAVAL(セルジュ・トラヴァル)、JAMIN PUECH(ジャマン・ピュエッシュ)などの「永遠の名作」他、パリをはじめヨーロッパを代表する新進クリエイターの作品の数々。「伝統」と「新たな価値」の共存こそ神戸の街であり、私たちアッシュ・ぺー・フランス-装飾美術館-の信念だ。
Mathilde Labrouche(マチルド・ラブルシュ)
フランスのブランド Côté Pierre(コテ・ピエール)のデザイナー。フランス南西部に位置するボルドー地方の小さな村 メサックで生まれ育つ。現在、生家近くの18世紀に建てられた家を自身でリノベーションし、生活しながら制作に携わる日常を送っている。制作活動と生活に境界線はなく、料理をするのと同じようにその活動は息づいている。彼女は本物の「古さ」に拘り、経年により湛えられる表情を見逃さない。ミラーの錆びやシケに至るまで、経年が生み出した美しさと捉え、彼女の手により新たな命が吹き込まれる。



H.P.FRANCE
2019.4.26 FRI OPEN

兵庫県神戸市中央区明石町40 大丸神戸店 本館1F 
TEL: 078-599-5188

展開ブランド
JAMIN PUECH、JACQUES LE CORRE、SERGE THORAVAL、jack gomme、Faliero Sarti、Côté Pierre、Valerie Casado、APROSIO&CO、Claudine Vitry、Daniela de Marchi、Rosa Maria、MARIA CALDERARA


対談 ようこそ、神戸へ
「東洋一美しい百貨店」を目指す
大丸神戸店


開港以降、独自の文化と伝統を築いてきた神戸の魅力を、この春に新業態「H.P.FRANCE」がオープンした大丸神戸店・冨士ひろ子店長と 、アッシュ・ぺー・フランス代表の村松孝尚が語る。