まとい、しつらえ、たずさえる


水金のエキゾチックファブリック



生活の知恵として、代々の生業として、世界のあらゆる地域で受け継がれて来た美しい織りや刺繍。
それは、その地域の風土や生活様式を反映して実にバリエーション豊かです。
水金から、アジアの美しい布たちを「纏う」「設える」「携える」という三つの身近なスタイルでご紹介します。





【まとう】


日が暮れて肌寒さを感じた時、いつものアウターを新鮮に見せたい時。
軽く、温かく、そして何より美しいストールがあれば言う事はありません。


極細に撚られたスーパーファインウールを鮮やかなチェック柄に織り上げ、さらに二枚重ねに仕立てたものや、‘kantha’(カンタ)と呼ばれる手刺繍でタッサーシルクに「生命の木」を描き羽二重シルクの裏地をあしらったものなど、表も裏も楽しめるリバーシブルストールはインドブランド‘satayam’のもの。
そして、布好きなら憧れてやまない極上のカシミール刺繍。
ペン先のように細い糸を使い気の遠くなるような年月をかけて施される、インドで最も緻密で高級な工芸のひとつです。
うっとりと見入ってしまうほど麗しい大判サイズはもちろんですが、この贅沢な刺繍を身近に楽しめるよう、可愛らしいプチサイズもご用意しました。
首元にきゅっと忍ばせれば温かく、そして印象的なアクセントになってくれます。

【しつらえる】


インドの日常着であるコットンサリーのはぎれをざっくりと繋ぎ合わせ、刺し子刺繍で強度をもたせたランチョンマットやコースターは、とりどりの色柄が魅力。
可愛らしい布をそのまま捨ててしまうのではなく、日用品として作り直す。現代の日本で忘れかけていたそんな風習もインドではまだまだ息づいています。
使いこまれたコットンならではのナチュラルな風合いは、ラスティックなウッドテーブルや作家ものの器によく似合います。

【たずさえる】


お気に入りのコスメや小物を収めておくのは、同じくらいお気に入りのポーチが理想です。
木版を丹念に連ねて連続模様を描いていくインドの伝統技法「ブロックプリント」は聞いたことがある人も多いかもしれません。
数あるブロックプリント工房の中でも特に高いテクニックを持つ工房のファブリックで仕立てたポーチには、特別にポンポンを付けてもらいました。
バッグに忍ばせて持ち歩ける小さめのサイズと、旅行や出張にも便利な大きめのサイズをご用意しています。
一方モロッコのマラケシュから届いたのは、起毛感がリッチなクラッチ&トートバッグ。とびきり大きなタッセルもモロッコの職人が手撚りで仕上げています。マラケシュに在住する日本人クリエイターがプロデュースしているため、細部まで洗練されたデザインです。
肌ざわりや上質な質感と彩りを、ぜひお手にとってお楽しみいただきたいのはもちろん、
水金地火木土天冥海バイヤーの着こなしも是非ブログよりお楽しみください。


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