D-due SPRING SUMMER 2019 ''Festival Day''


-2nd scene Procesión-


スペイン/ガリシア地方の老舗ドレスメーカーを拠点とするブランドD-due(デ・ドゥエ)。2019年春夏コレクションのテーマは毎年7月に行われる海の守り神、聖母カルメンを祀ったお祭りとその祝祭の日。第一のシーンMisaが終わると教会に飾られているカルメンの像を掲げ、村の中で選ばれたその年の一番舟が一隻、像を載せ入江を周遊する。この行程をProcesión-行進-と言う。水兵の行進がはじまると、数え切れないキャンドルと煙、花であたりが包まれる。漁師や水兵、海にまつわる仕事を生業とする人々が主役のこのシリーズは、ボーイッシュなイメージが強くパンツスタイルやジャケットが中心。

Procesiónシリーズは2月8日より、H.P.FRANCE取扱い店舗にて展開がスタート。
2月14日よりONLINEでも展開予定。
コレクションの舞台となる、ガリシア地方、リアンショの街に飾られた聖母カルメンの像。この像が御輿に担がれ、山車として行進される。
リアス式海岸に囲まれたスペイン北西部のガリシア地方には漁業と縫製業で産業を支えた歴史的背景がある。
テーラーに使われるイタリア、ロロピアーナ社の高級リネン素材を使用したコートは、漁師や水兵を思わせるメンズライクなオーバーシルエットで作られている。
レジメンタルストライプのきめが細かくハリ感が強いコットン素材はウォータープルーフでは無いものの、その様相を持ち、海のエッセンスが感じられるテキスタイルを選んでいる。ロングドレスはガリシアの伝統衣装にインスピレーションを得たロングな丈で仕上げた。
弱撥水の素材で作られたフードコートはまさに漁師を思わせる大振りなシルエット。
ストール襟のついたタイプにはポケットにデザイナー、アルフレドによる手描きで魚のイラストが描かれている。まさに1点もののような価値を持つ逸品。
素材の切り替えが美しいハーモニーのフラップタイプのデザイン性の高いスカートにはドットのオーガンジーで作られた襟付きブラウスを合わせて、マニッシュな印象に。
リネンの最高峰と呼ばれるイタリア、ソルビアッティ社の素材を使ったテーラージャケットの袖にも、アルフレドの手描きのイラストがパッチワークされている。