D-due FALL WINTER 2019 LookBook


Rain Soul

-Welcome to the Winter-

スペイン北西部、大西洋に面したガリシア地方の老舗ドレスメーカー発祥のブランドD-due(デ・ドゥエ)。

雨はガリシアの人々の性格や、習慣、都市計画など、文化の中に溶け込んで生活の一部となり、この憂鬱ともいえる環境の中で、住民たちは雨をある意味、味方にする方法を学んできた。その環境こそが、彼らの習慣や行動を作り上げてきたとも言える。

雨が降るとこのガリシアの地は、森や大地、家々は徐々にノスタジーな空気に包まれる。雨水が真冬の空から歌を奏でながら落ちてくるのを聴きながら、森林の中を歩き、キッチンに腰掛けながら毛糸だまを巻く時間は、この時期に特別な価値を与えてくれた。

すべての冬の光景にはそれぞれの登場人物がいる。森の中に住む木こり、ハイウェイや小道で見かける旅するナイフシャープナー。ナイフシャープナーが笛を吹いて冬の始まりを知らせると、大人たちが農園で種まきの準備を始め、家の中では編み物を始めたりする、その光景を子供のころから今に至るまで、ガリシアの人々はずっと覚えている。

D-dueは、この2019年秋冬コレクションの中で、雨に触れた時に起こる独特で神秘的な雰囲気の描写を追及した。たとえば、水びたしの道路、輝く自然の緑、そして土砂降りの雨を愛す隣人と家族の慣わし。
第一章 種まく季節(7月中旬より随時入荷予定)
第二章 森の中の散歩(9月初旬より随時入荷予定)
第三章 我の隣人はナイフシャープナー(9月中旬より随時入荷予定)
第四章 冬じたく(10月初旬より随時入荷予定)