WOUTERS＆HENDRIX
PIERCE collection
ポエティックな世界観を見せる彼女たちのジュエリーは、伝統的なクラフトマンシップと、現在のトレンドを併せもつという絶妙なバランスに達している
アントワープのロイヤルアカデミー・オブ・ファインアーツ彫金科を共に卒業し
1985年にジュエリーデザインをスタート
半貴石やスターリングシルバーの性質を活かし、クチュール的でありながらも独特のユーモアを持ち合わせ
過去に囚われることもなく、今の時代思潮を読み取っている
今回はW＆Hの作品の中から、さまざまなピアス・コレクションをご紹介します
PEARL
つるりとしたパールのコレクション
人気の高い、淡水パールのレバーフックのものもパールの大きさ・金具の色違いで揃いました
STONES
ラブラドライト、ルチルクォーツ、ダイヤモンド、ルビー、トルマリン...
選ばれし石と、それにあったカットや台座のデザインを組み合わせて、独自の世界を表現しています
CRYSTAL
クラクリュールのようなマーブル模様を見せる印象的なクリスタル
2021AW Collection ‘La Danse Serpentine’ のシリーズは耳元で波打つようにきらめきます
DESIGN
ひねりのきいたデザイン、異なるチェーンを組み合わせたもの、棘のような繊細なライン
シルバーやコッパーを巧みに操り、さまざまな表情を作り上げます
SINGLE or TRIPLE
ひとつ、ふたつ、みっつ
好きなものを組み合わせで、自由に遊ぶピアス
WOUTERS&HENDRIX
（ウッターズ・アンド・ヘンドリックス）
Katrin Wouters（カトリン・ウッター）とKaren Hendrix（カレン・ヘンドリックス）のふたりは故郷アントワープにあるロイヤルアカデミーオブファインアーツ彫金科を卒業、1985年にジュエリーデザインをスタートし、以来現在に至るまでアントワープのファッションシーンで確固たる地位を確立している
彼女たちの作品は時を重ねる度により洗練され
使われる素材も銅からシルバーへ移行し、Goldコレクションも発表
合わせる半貴石はそれぞれの性質を活かし、最大限に表現できる形をその都度に追求してきた
WOUTERS＆HENDRIXのジュエリーは精妙なハンドワークとクチュール的な仕上がりを特徴とし、そのゆるぎない技術が
独特のユーモアとシュルレアリスムに刺激され、大胆で選りすぐった作品を生み出す
こうして誕生したジュエリーは、華やかでありながらも慎ましやかでもあり、まるで光と影とを繋ぐダイアローグのようである
©weareoskar.com for Recto Verso Magazine
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