

OUR NEW BASIC
- 私たちの新定番 -暦が代わり2021年を迎えました。
時代が変われば新たな流行がくるように、定番と呼ばれるアイテムも時の流れと共に少しずつ変化しています。その中でもまだ知られていない隠れた定番品をご紹介。新たな時代に向けて紹介する”私たちの新定番”です。

パリの空気を感じて
毎日でも持ちたいバッグ。お洒落を楽しむ女性の永遠のテーマではないでしょうか。 JEROME DREYFUSS(ジェローム・ドレフュス)のバッグはパリの街ではよく見かけるモードなパリっ子御用達ブランド。トレンドに左右されず、こなれ感のあるデザインは毎日のコーディネートを上品にまとめてくれる。今回ご紹介するのは、ミディアムサイズのトートバッグ「Georges」。洗練されたディテールは勿論、2つの長さが楽しめるショルダーベルトはどんなスタイルのお洋服にも合わせることができるシーズンレスなデザイン。さらにサイドのジップを開けるとベーシックなデザインからガラリと印象が変わり、ジップがアクセントになったエッジの効いたシルエットを楽しめる。毎シーズン、バリエーションに富んだ新色が登場。お気に入りの1点を選んで、どこへでも連れて行って欲しい。
美しさを身に纏う
70年以上の歴史を誇るFALIERO SARTI(ファリエロ・サルティ)。イタリアを代表する最高級テキスタイルメーカーとして創業後、約20年前に現ディレクター"モニカ・サルティ"がストールコレクションをスタート。ストールとは思えない芸術的なプリントと、いつまでも身につけていたくなる極上の肌ざわり。洗練されたデザインのそれはファッションを越え1つのアートのよう。特におすすめしたいのは建築物や植物など風景が転写プリントされたコレクション。伝統的な宮殿や美術館、壮大な自然そのものの美しさを纏える贅沢な逸品。コーディネートの要になる事は勿論のこと、いつかは行きたい未開の地に想いを馳せられるロマンチックなストールだ。
デイリーユースに
レザー一枚一枚を丁寧に縫い合わせて作られるアップリケのバッグがSUSANNAH HUNTER(スザンナ・ハンター)の代名詞。同ブランドから登場したのが、肩掛けができるトートタイプの「チェスター」。シンプルなデザインはデイリーユースにおすすめ。容量もあり、ちょっとしたお買い物ならこれ一つでスマートな日常が過ごせそう。近年はブランドを代表するお花モチーフだけでなくアニマル柄も。ポップでキュートでありながら、上品さを兼ね備えているのがスザンナ・ハンターならでは。キャンバス地のトートバッグでは味わえない、レザーならではの風合いの変化も魅力的。愛用していくうちにくたっとなる姿はいっそう愛しく感じられる。地球環境を考えたエシカルな視点でも長く寄り添っていけるバッグ。これからのお出かけの相棒にしてみてはいかがでしょうか。
