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H.P.FRANCEは1984年原宿にあったLamp1店舗から始まりました。
そのLampは原宿セントラルアパートの地下にあり、原宿セントラルアパートは
70年代、80年代のデザイナーや編集者などありとあらゆる人々が集まり、
そこから様々なことが創造され発信されてゆきました。
この時代の憧れがこのビルには詰まっており、
人々はそのエネルギーに吸い寄せられていました。
Lampの始まりの場所であり、H.P.FRANCEの始まりでもあります。
これから先、時代が大きく変わったとしても、
エネルギーを放つ人々が集まる場所であってほしいという願いを込めて。
そしてLe Monde de Nathalieが加わり、Lamp harajukuの20周年を機に
Lamp harajuku Central Apartmentと新たに名付けました。

SHOP
1F Lamp harajuku の部屋
2F Le Monde de Nathalieの部屋

ONLINE SHOP
Lamp harajukuの部屋
Le Monde de Nathalieの部屋

これらすべてを集合させたものがLamp harajuku Central Apartmentです。


クリエイティブディレクター
矢野悦子





Left : 1F Lamp harajukuの部屋 / Right : 2F Le Monde de Nathalieの部屋



フェミニストのデザイナーや作家たちの様々なファッションやライフスタイルをお届けしています。取り扱いのブランドからいくつかご紹介します。




minä perhonen



出会いは1996年一目惚れしたドレスでしたが、minä perhonenの創り出す世界観、哲学、毎シーズン与えてくださる新たな気づきに洋服の奥深さを益々思い知ります。
身につけて可愛く素敵なのはもちろん、それ以上に高揚感を得られ、気持ちに豊かさを覚えることができます。
こんなに愛しいと思える、思わせてくれるブランドに出逢えたことは非常に尊いことです。







minä perhonen (ミナ・ペルホネン)
「特別な日常服」をコンセプトに、着用するたび喜びに満たされ、年月を増すごとに愛おしくなるのがminä perhonenの洋服。自然の情景や社会への眼差しからデザインされたテキスタイルは、着る人の日々に寄り添う優しい詩や歌のようです。日本各地の生産地と連携しており、職人の豊かな技術が光る生地や刺繍は、美しさと、長年愛用できる丈夫さを併せ持ちます。何年経っても色褪せず、何歳になっても着続けることができるのはきっと、洋服へ織り込まれた「日常」への喜びや祈りがわたしたちの人生の時間と重なっていくから。

皆川 明 (みながわ・あきら) designer / founder
1967年生まれ。1995年に「minä perhonen」 の前身である「minä」を設立。ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、衣服をはじめ、家具や器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。デンマーク Kvadrat、スウェーデン KLIPPAN などのテキスタイルブランド、イタリアの陶磁器ブランド Riahard Ginori へのデザイン提供、新聞・雑誌の挿画なども手掛ける。





◆ 過去の特集ページ ◆

minä perhonen「日常のための特別着」 皆川明さんからのメッセージ

minä perhonen ミナペルホネン 皆川明さん のおはなし会


COSMIC WONDER



この世とあの世の狭間で自然と向き合いながら、そしてともに暮らしながら生まれるクリエーション。自然農と瞑想。豊かさの本質、地球との共存は触れた手先から感じることができます。
ファッションに現代美術、工藝が見事に調和された COSMIC WONDER の提案は本当に美しい。宇宙の計り知れない不思議、目に見えない宇宙と未来からのメッセージ。目に見えている今だけを信じていたらきっと気づけない、大切な贈り物。





photo.Tohru Yuasa





COSMIC WONDER
1997年、現代美術作家・前田征紀を主宰として設立。写真,立体,絵画など多岐にわたる活動の中、「精神に作用する波動」としての衣服を発表しています。京都北部の里山に建つ古民家をアトリエとし、衣服の一着一着が丁寧な手仕事によって産み出されています。全て天然の素材を使用し、刺し子や泥染めなど伝統工藝の技が施された衣服は、手間がかかるからこそ作り手の魂が込められ、研ぎ澄まされた光を放ちます。古来から変わらない、ものづくりの喜び。装うことの快さ。着用する人の遺伝子と呼応するような原始的な歓喜を感じられるブランドです。

前田征紀
COSMIC WONDER主宰・現代美術作家。自身の経験した出来事や日常のイメージに基づくインスタレーションを発表。それらは一貫して「光」をテーマとしたものであり、鑑賞者が光と出会い、光同士が堆積する神秘的な空間を表現するものである。「ヨコハマトリエンナーレ」(主会場は横浜美術館、2011年)、「宇宙と芸術展」(森美術館、2016年)など数々の美術展に参加し、国内外で高い評価を獲得している。2018年春にTaka Ishii Galleryにて個展を開催。





◆ 過去の特集ページ ◆

COSMIC WONDER 主宰 前田征紀さんインタビュー

Lamp harajuku COSMIC WONDER 特集

BASERANGE



つけている下着に違和感をおぼえていました。肌が痒くなる化学繊維にブラに内蔵されたワイヤー、かといってその頃ナチュラル志向の下着はどうにも色気が無くて。
そこで2014年parisの小さな展示会場でみつけた優しさに溢れた下着たち。会場の小ささとは裏腹に地球のすべてを引き受ける寛容さが本当に眩しく、それでいて美しい救いの手だと感じました。







BASERANGE
2012年よりデンマークとフランスから始まったアンダーウェアブランド「BASERANGE」。自然素材を用いたモダンかつベーシックなウェアは、着る人が本来持っている美しさを際立たせます。身体をしめつけない健やかな着心地は心まで伸びやかにしてくれるよう。生産から輸送に至るまで一貫したポリシーを持ち、働く人や自然環境を害さないことを徹底しています。工場で働く人々をモデルに撮影された、年齢、性別、国籍などに一切垣根の無いカタログと、潔い簡易梱包の洋服がお店に届くたび、ありのままで生きることへの勇気をもらえます。




◆ 過去の特集ページ ◆

Lamp harajuku 「 BASERANGEを着て暮らす 」 特集

フランス人アーティスト、ナタリー・レテの生み出すユニークで美しいクリエーションとライフスタイルを発信しています。彼女についてご紹介します。




Nathalie Lété



彼女を目にした瞬間に心が奪われました。頰が赤く、筋の通った鼻、お花を頭につけて私の目の前に現れた姿はまるで妖精でした。この時すでにナタリー・レテとの物語は私の中で一方的にはじまっていました。
時は流れ私はナタリーのアートワークが使用されたお店「Usagi pour toi」のディレクターを兼務することとなります。あの日恋した妖精と約10数年ぶりの再会です。ナタリーとお話したのはこの時がはじめてでしたが、それぞれが心に大切にしてきている想いは魂で会話ができ、言葉の壁を超え分かり合えた瞬間でした。
そのため、再会から数年たち「Lamp harajuku」の場所にナタリーレテの世界観を集約した「Le Monde de Nathalie」が訪れたことは必然でした。なぜなら「Lamp harajuku 」は魂で繋がる家族のようなデザイナーや作家の皆様の集りだから。しかも大きく揺れ動く今、この世界で改めてこれから大事にしていきたいことは彼女の心温まるクリエーションが語っており、それはお店をはじめた頃のminä perhonenのように彼らがみている遠くの景色。彼らの想像の中に存在していて私たちはまだ見ぬ世界。明確なものでないから夢が膨らみ、心が踊ります。そしてその遠くの景色をほんの少しでも一緒に描くことができたなら、そこに関わる私たちは幸せに満ちているに違いないと思うのです。





リニューアルオープンしたLe Monde de Nathalie店内







photo.Brian Doben



ナタリー・レテ
フランス人女性のアーティスト。絵本やセラミック、テキスタイル、リトグラフなど様々な作品を手掛け、世界各国のブランドとのコラボレーションも積極的に行っています。子供のころの思い出や毎日の暮らしの中からインスピレーションを得るという彼女のカラフルな作品は、ユーモラスでハッピー、そしてどことなくシニカル。








A-F : Nathalie Létéのパリのアトリエ風景 / G,H : Nathalie Lété別荘内風景



H.P.FRANCEとの関わりは、およそ30年前、弊社代表の村松孝尚がパリの土産物屋でナタリーの作品に出会った日から始まります。店の片隅で途方もないエネルギーを放っていたナタリーの作品に一目で心を奪われた村松が、少ない手がかりから数年かけて作者を探し当て、ナタリーのアトリエを訪ねたのが1989年のこと。以来今日まで絶えることなく取り組みを重ね、Lamp harajuku Central Arartmentの2Fには世界で一つのナタリー・レテのショップ"Le Monde de Nathalie"がオープンしています。

ナタリー・レテの生活のテーマは「アート&クラフト」。とにかく触れるもの、周りに在るものは全て、自分や職人さんが手を使い、気持ちを込めて作ったものであることを大切にしているそう。アートと生活が融合した彼女の美しい暮らしをより多くの方に提案するべく、Le Monde de Nathalieは2020年10月にリニューアルしました。ナタリーの暮らしを全身で体験していただける空間を目指し、アトリエやショールームをイメージソースとした店舗はまるでナタリーの自室そのもの。ベッドやリビングといった居住スペースの至るところにクリエイションが散りばめられています。




◆ 過去の特集ページ ◆

Le Monde de Nathalie特集

「アート感のある暮らし」Nathalie Lété×村松孝尚の対談



Lamp harajuku’s creation



デザイナー神田恵介さんが「Lamp harajukuのすごいところは、変わり続けていく強さと、物事に執着しない潔さ。移り気なファッションの世界で一つのお店が続けてこれたからすごいのではなくて、一つのお店がなんども生まれ変わって進化して今があることがすごい」と仰ってくださいました。
生まれ変わるということは別のものになるということではなく、本体、本質は変わらず脱皮し進化するということです。変化を怖がり、現状に満足し進化を止めた瞬間に古くなります。それは新しいものや作家を発掘し続けるということだけではありません。この世界を感じるということです。それがデザイナーや作家が想像する未来を一緒に描くこととなり、私たちとお客様の喜びに繋がると思うのです。
その時を大切に、瞬間、瞬間をお届けしてきました。新鮮野菜や鮮魚のように。





I,J : Lamp harajuku「春の風とロックンロール」2013 / cinema photographer.Kenji Hirano / photo.Hiroaki Igarashi
K : magma「 lamp 2F 什器」2010 / photo.Shinji Akiyama
L : keisuke kanda 「きせかえTシャツ展」2011
M : keisuke kanda「花嫁のおすそわけ」ディレクション大森伃佑子 2012
N : keisuke kanda「心恋族」 2012
O-Q : Susan Cianciolo installation 2013 / photo.Chikashi Suzuki
R,S : SINA SUIEN「あまい女」2012 / photo.Kazue Kawase
T : vida feliz マリアキャンドル




Lamp harajuku Central Apartmentのこれから



20年の歳月の中で本当に素晴らしい様々なクリエーションと出逢ってきました。これまでも大切にしてきたことはものではなくデザイナーや作家の制作背景をお伝えしていくことです。
すでに普遍的であることよりも生まれた瞬間は特殊ですが、普遍的価値を持ち合わせていることが大変重要でそれをお客様と分かち合うことです。
そして国や人種、時代を超えて愛されるクリエーションを伝承していける専門店として驚きと夢を忘れずに独自性のあるセレクションをお届けしていきたいと思います。




Lamp harajuku Central Apartment


〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-28-15
tel/03-5411-1230
mail/lamp_harajuku@hpgrp.com