drama Creator's HOME vol.11




Amitie CREDIR


”身に纏う”
というちから




唯一無二のデザイン性と存在感。
身につけるのではなく身に纏うジュエリーAmitie CREDIRは、その高いデザイン性と日本人らしい繊細さを兼ね備えたコスチュームジュエリーブランドです。

業界内にもファンが多く、drama,CINEMAのシーズンカタログでは必ずと言っていいほど登場する作品たちは、デザイナーのTetsuya Fumiwakeさんがデザインの着想から制作まで全てを行います。

2020年1月で10周年を迎えたAmitie CREDIRのこれまでとこれから、デザイナーFumiwakeさんのものづくりやジュエリーへの想いをインタビューを通して深掘りしました。デザイナーTetsuya Fumiwakeの素敵なひとつひとつの言葉をぜひみなさまも堪能してください。



-ご自身の経歴を教えてください-

18歳から車の専門学校へ。
19歳から25歳まで中古車屋で整備士として働き、整備士の国家試験を取得しました。25歳から29歳は印刷会社(Tシャツ、ユニフォームにプリント、刺繍を入れる会社)に就職。そこでイラストレーターとフォトショップを教えてもらい自分のブランドを作り、Tシャツやパーカー、キャップなどにデザインをして服などを作っていました。この時のブランド名は"Amitie"です。







-AmitieCREDIR を立ち上げたきっかけ、ブランドのはじまりを教えてください-

デザイン会社を退社したのは29歳。
職種は考えてなかったですがこれくらいの年齢に独立したいと考えていました。そんな時考えていたのが扇子です。扇子って和柄が多い、もっと違うデザインもあっていいんじゃないかと思い扇子のデザインを5型作成しました。その扇子の下に取り外しが出来るチャームをハンドメイドで作ったのが始まりです。






- Amitie CREDIRのブランド名の由来、コンセプトを改めて教えください -

ブランド名は服を作っていたときに使っていたAmitieを使用したいと思ってました。Amitieとはフランス語で友情。昔から友達や幼なじみとの繋がりが好きでした。その深い友情をブランド名に使用したいと思いました。CREDIRは造語です。フランス語で成長するを意味する”GRANDIR”信用、信頼を意味する ”CREDIT”この2つを合わせて友情のように深く信頼できるブランドAmitieCREDIRとしてうまれました。

ブランドコンセプトは身につけることで個性のアイコン(conversation piece=会話を活気づけるおもしろ
いもの)となり他人同士を認め合うことによって人との繋がりをより深いものにする。







-Amitie CREDIRの作品のデザインは毎回新鮮でわくわくさせてくれるもの、ときめかせてくれるものが多いのですが、作品はどこからインスパイアされることが多いですか-

世界中の自然の造形物、建築、アート、インテリア、ファッション。自分の目で見て、その場の空気を肌で感じ、香りなど五感を刺激しインスピレーションを受けてます。
また友人の素晴らしいアーティスト達からもたくさんの刺激を受けています。








-京都の伝統的な素材を天然石やスワロフキーと合わせた作品を多く作られていますが、地元の素材を使ってジュエリーを作ろうと思ったきっかけはなんですか-

着物の生地で作った和小物などは良く見かけてましたが自分だったらもっと違う使い方をしたいと思っていました。生まれ育った京都の素晴らしい素材やモノを使用したいという気持ちが前からあり、そんな時に知り合いの紹介で京都の老舗帯屋さんをご紹介いただきました。

その方と一緒に帯を使ってクラッチバッグを製作しパリのメゾンエオブジェに出展、世界に京都の伝統的な素材などをAmitie CREDIRが考える新しい切り口で世界の人にも知ってもらいたいと思うようになりました。帯を反物から作るとハギレがでますが小さいのでほとんどが捨てられます。ジュエリーはアイテムが小さいのでパーツに使えると思い使い始めました。




ファッションジュエリーとして天然石やスワロフスキーと合わせることで帯独自の質感などとの異素材MIXのアクセサリー。これからも一部に取り入れて製作し、たくさんの人に京都の伝統的なモノを知ってもらいたいと思いました。





-10周年おめでとうございます!
10周年を迎えた今のお気持ちをお聞かせください-


ありがとうございます。10年あっという間でした。
独学でのスタートとなり分からないことも多数でしたが、有難いことにこれまでたくさんの方にAmitie CREDIRを応援していただいたお陰で今まで続けることができました。

pop-upなどで実際店頭で接客させてもらい直接お話しさせてもらえるのは本当に嬉しいです。未経験だった自分が生み出したものに価値を認めてもらえたという気持ちがあり、いまだに店頭などでご購入してもらう度に毎回鳥肌が出ます。
喜んでいるお客様の顔を見ることがジュエリーの製作をやっていて良かったと思える一番の瞬間です。










-Fumiwake さん主催の"Party"(展示会)を始めたきっかけを教えください-

毎年開催しているparty の始まりは2014年でした。
初めは新作の発表、オーダー会という主旨でスタートしました。アクセサリーを販売するだけではなく人が集まれる場ということを考えた時に展示販売会のパーティーを開催することでした。

2017年のpartyの内容を考えていた時、今までのpartyに来てくれた人でオーダーしない人が楽しんでいない様に見えた瞬間があり、それを思い出したときにこのpartyをする意味を考え直しました。




そして2017年のparty ではAmitie CREDIRの商品はメインではなく装飾の一部にしてアクセサリーが生み出す人と人との交流を支点に置き、来てくれたゲスト1人1人に楽しんでもらう会にしようと思いました。ドレスコード、イメージを決めゲストクリエーターに1人来てもらい彼らの世界をゲストの皆さんにも知ってもらい共有するというコンテンツを加え、party名をAmitie CREDIR "THE ROOM"として新たな形として毎年開催しています。



コレクションテーマに沿ってつくり出される一夜の宴”THE ROOM”はファッションを日常に取り入れてもらうための扉、スペース (空間)・ファッション (人)・フード (食)・センス (感性)を基にドレスコードで着飾ったゲスト様が主役となるPARTYです。









-毎シーズン、ビジュアルの世界観が統一されていて素敵ですが、どういったことにこだわりを持って作られていますか-

ありがとうございます。そのように言っていただき嬉しい限りです。
ビジュアルは巡り巡る世界の印刷物(ファッション・インテリア・建築・アート)、ファッションブランドが打ち出すトレンドカラーや質感を参考にオリジナリティを加え製作してます。アクセサリーがより良く見えるように素材や質感をどのように平面で表現できるかを考え、自分の中のバランス感覚を構成に落とし込んでいます。



20ss新作のピアス
建築や空間からインスパイアーされたもの







-話は少しそれますが、、いつもおしゃれなFumiwakeさん!ファッションへの拘りも教えください-



デザイナーのTetsuya Fumiwakeと奥様

オシャレはルールも無いので自分の好きなフォルム、素材、着用時の全体のバランス、デザインを選んでいます。レディースの方が好みのデザインが多いので持っている半分くらいはレディースです。なので妻と共有できるのでお財布にも地球環境にも良いです。サイズが合ってメンズが着てもおかしくないデザインを選んでいます。






-Amitie CREDIRのこれからを教えてください-

今までのAmitie CREDIRとしての経験を生かし高級ラインやブライダル、宝石を使ったジュエリー製作にも挑戦したいと思っています。
着ける人に特別感や気持ちが昂ぶるようなジュエリーブランドを目指したいです。そして人が集まれる”場”として祖母の家をリノベーションするプロジェクトを進行中です。世界中からここに来て、見れたり感じたことを共感できるコミニティーの場。ぜひ完成した際には京都にお越しいただければ嬉しいです。

その他にも小さなブランドではありますが社会活動の一部としてサスティナブルやサプライチェーンなど、どの様な取り組みができるか考え、アクセサリーを通して人と人を繋げる
取り組みを展開していけたらと思っています。







-最後にファンのみなさんへ一言お願いします-

最後まで長文を読んでいただきありがとうございました。たくさんのブランドがある中、Amitie CREDIRを知っていただき、そして選んでもらえるのはとても嬉しいです。関わる人たちやお客様自身の人生をアップデート出来るブランドとして発信し、共に成長していけたらと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。









-最後に-

インタビューを通してAmitie CREDIRのことやジュエリーで人と人をつなぐ活動、デザイナーFumiwakeさんのものづくりへの想いを伺うことができました。

大ぶりなピアスは細部まで細かくデザインされ、ボリュームと繊細さを兼ね備えています。
大人気の天然石とスワロスフキーの組み合わせのリングの周りには、丁寧に金糸が手作業で巻きつけられています。デザインの大胆さと丁寧なものづくりがしっかりと映し出されたAmitie CREDIRの作品たちは、わたしたちひとりひとりに新しい価値観を投げかけてくれます。
これからもAmitie CREDIRの世界は大きく飛躍し、私たちを魅了することでしょう。

10周年、おめでとうございます!



-プロフィール-
Amitie CREDIR


デザイナーはTetsuya Fumiwake。
異業種からの転身により、独学でデザインを学ぶ。スワロフスキーや天然石、日常に使用しているものから京都の伝統的な素材等を使用したジュエリーはすべて手作業で表現されている。

自由で縛られない発想でトレンドと個性を引き出す表情豊かな作風は、身に着けた人の個性のアイコンとなり他人同士を認め合うことによって人との繋がりをより深いものにしている。




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