イタリアの伝統と愛が詰まった、アイコンバッグ。


collection PRIVĒE L'UX?
イタリア・ボローニャでアパレルメーカーを営む一家に生まれたマッシモ・ビッツィ。自然と家業を手伝うことになり、セールスマネージャーとして活躍した後に、80年代半ば、特別なアクセサリーを作りたいと靴作りを独学でスタート。ファーストコレクションを展開したのは1987年の事。その後、collection PRIVĒE? は、靴とアクセサリーのコレクションを手掛けるブランドとして、設立された。
PRIVĒEの後につく疑問符は不確実さを表現する事で、まるで賭けのように予知できない未来に挑む最初の一歩を踏み出すといった意味で付けられた。飽くなき探求をし続けるこのブランドならではの姿勢を投影している。

マッシモが提案するコレクションのコンセプトは、逆構造解釈であり、ファッショントレンドへの皮肉であり、またヴィンテージの素材を一部に使い革新的なミックスマッチによる新しいドレスコード。そのために素材の研究とその素材を使っての実験を繰り返し、過剰と言えるまでのこだわりを見せてきた。次々とコレクションを展開する中で、素材の持つ可能性に魅了され、ハンドウォッシュや後染めレザーといった独自のテクニックを開発する。これらの手法は、紛れも無い独自の魅力とヴィンテージ感を与え、ユニークなアイテムに仕上げている。それはcollection PRIVĒE?の象徴ともなり、不完全な美への追及はますます深まっていく。

2007年には、ジュエリーをイメージソースとしたラインcollection PRIVĒE L'UX?を立ち上げる。現在、バッグ、シューズ、洋服とトータルで手掛け、さまざまなブランドとのコラボレーションも発表。今もなお新しいジャンルへ果敢に挑戦を続けている。

FLAGBAG
collection PRIVĒE L'UX?のスタート当時、ドラマティックなファンタジーを表現する手法として、アイテムには一点もののヴィンテージスカーフを使用していた。二つと同じものがない、というリュクス(贅沢)。collection PRIVĒE?とは異なるラグジュアリーな世界観を作った。そして、気に入ったスカーフプリントは、レザーや生地にプリントし後染め加工を施すことで、collection PRIVĒE L'UX?のアイコン的バッグとして人気を博す。2011年、PVC素材にスカーフプリントをのせたアイコンモデル、FLAG BAGが誕生。

プリントは、スカーフの伝統的なパターンである馬具やホースベルトを採用。中央にブランドネームとイタリア国旗であるトリコローレを大胆に取り入れた。また後染めをされたベースカラーは、collection PRIVĒE? 特有のヴィンテージのような色の陰影が生まれ、ムードのあるアイテムに仕上がった。大人の気品が漂うこのバッグは、老若男女を問わず上品かつスタイリッシュに日々の荷物を運んでくれる。
PVCという素材は、非常に軽く丈夫で、雨や水に強く、どんなシーンでも活躍してくれる。仕切りや無駄なポケットがなく、何でもラフに入れられる大容量のこのバッグは、都市でのライフスタイルに不可欠なアイテム。また、旅行やビーチへのお供として、小さな子供のいるママのためのバッグとしても継続的な人気を誇る。

トリコローレの3色には諸説あるが、緑は「美しい国土」、白は「雪」、赤は「愛国者の血」を表すとも言われる。まさにどのような天気でも場所でも活躍してくれる、頼もしいバッグ。イタリアの美しい都市や自然へ思いを馳せながら、しっかり使い込みたいものだ。