ブログをご覧の皆様。
こんにちは。
WALL原宿のToshiです。
mochasse!大特集 第3弾
mochasse!デザイナー直撃インタビューの続きを
お送りいたします。
ZAORICKやmochasse!の誕生についても迫っていきます。
それでは対談をご覧ください。
(谷脇ユカさん:T) (JOE:J)
(J):日本に帰ってきてからはどんなことをしていたんですか?
(T):今までは、あまりアクセサリーについて
詳しく学ぶ事ができなかったので、
学校に行きなおすのも違うような気がしたので、
アクセサリーを始めとした雑貨等を制作販売している
会社に行ったりしました。
(J):それでは、ZAORICKについてもお聞きいたします。
(※ZAORICKはmochasse!の前から始めていたブランドであり、
mochasse!の別ラインでございます)
ZAORICKが始ったのは何がキッカケだったんですか?
(T):その会社を辞める事にしたのだけれど、何がしたいのか、
アクセサリーが作りたい気がするけど、コネクションが何か
あったわけでもなく、一人でやっていく自信もなかったので、
どうしようかと思い悩んでいた時に、たまたま通りかかった
かわいいお店があって、なんとなくフッと、自分の作品を
置いてもらえないかなと思い、お願いしたところ、幸運に
置いてもらえる事になりました。
(J):それがZAORICKのスタートだったんだ。
ちなみにZAORICKという名前の由来はありますか?
(T):学生時代に、ブランドを作るという課題があった時に、
まったく決まらなくて、友人がつぶやいたフレーズが耳に残ってて、
切羽詰ってたので、スペルをもじって提出したところ、
フランス人の先生が、オー!これはロシア語だね!と勘違いして盛り上がり、
再び作品を扱ってもらう時に、ブランド名を聞かれた時に
ぱっと思い出して答えました。
今では、とがった発音も、スペルもとても気に入っています。
(J):とっさの判断だったんですね。
今いくつかお店があるけど、どんな感じで増えたんですか?
(T):人見知りなので、営業的な事はとても苦手で、
あんまりお店も詳しくなかったので。、大変でしたが、
このお店が合うんじゃない?とお客さんが教えてくれたりして、
そこから自分で作品を持ってお願いしに行ったりです。
せっかく勇気を出してお願いしているので、すぐにポイっとされるのが
一番怖いなと感じていたので、センスがとても優れている、
というのはもちろん、お店の方が感じがよく、作品に愛情を持って
大切に扱ってくれそうなお店を探しました。
初めて何年か経ちますが、今でもとても良くして下さるので、
その時の探し方が正解だったなと思っています。
(J):それではmochasse!についてお聞きいたします。
mochasse!始まりのキッカケやWALLで取り扱うことについて
どう思われましたか?
(T):たまたま作品を見かけてくれた担当してくださってるJOEくんが、
作品をとても気に入ってくれて、声をかけてくれたのが始まりです。
すごく嬉しかった反面、とても悩みました。
というのも、近くにZAORICKを扱ってくれている店舗が
あまりに近い事とZAORICKは今まで、知る人ぞ知る、
というようなブランドだったので、誰とも被らない、
知られてないブランドといのうが好きなお客さんも多いと感じていたので、
いきなりラフォーレにあったら、つまらなくなったと離れる
お客さんも多いのでは?と思ったからです。
私大型セレクトショップのイメージが、ちょろっと取って、
1シーズンで使い捨てられるようなイメージだったので、
お客さんが離れた頃に、捨てられるのも怖いと思いました。
でも、扱ってくれていたお店の方が背中を押してくれた事と、
JOE君の私の作品に対する熱い思いを聞いて、
こんなに私の作品に愛情を持った方が協力してくれるなら、
安心してお任せしていいのではないかと思った事で始めました。
初めて何年か経った今でもWALLのスタッフ一人一人が愛情を持って
お取扱いしていただき、心からmochasse!を愛してサポートして下さる
JOE君はパートナーのような存在で、本当に良かったと感じています。
(J):ZAORICKとmochasse!の違いや心がけている事はありますか?
(T):どちらも共通して、説明過多な作品はやめようと思っています。
重たいテーマのものや、詳しい説明が必要な作品は
着けていて気が重いし、着ける人に想像する楽しみを
奪うような気がするからです。
ぱっと見て、これはこんなイメージかしら?と思いながら
楽しめる作品を作るよう心がけています。
そのため、どんどんデコラティブにしていく、というように見えますが、
なるべくシンプルに伝わりやすいようにそぎ落としてデザインしていきます。
ZAORICKは、もともとオシャレに興味がある人が通うようなお店が多いので、
挑戦的になるように自分が思うより大げさというか、オーバーで、
一線超えちゃったような作品になるように作っています。
逆にmochasse!は、人目に付きやすいお店にあるので、
私らしい毒は抜かないまま、見たくない人も見てしまうので、
人目についても怖くないような作品になるよう、色のトーンや
組み合わせやモチーフに気をつけています。
なるべく色んな人が面白いけどトライしやすいようにデザインしています。
スペースも広めに頂いたり、色んなお客さんがいらっしゃるので、
プロダクトっぽい作品が作れたりするのも特徴の一つだと思っています。
どちらも過激だったり、面白すぎたりしても下品には見えないよう、
色作りに一番気を使います。ぱっと見、過激な色でもパールがけて
奥行きを見せるなど上品に見えるような工夫をしています。
(J):僕もあまり重いコンセプトとかは好きじゃないから、
そういうのもすごい惹かれたんだと思う。
では、気になっている方も多いと思いますが、
いろんな素材がある中どうやって、
この素材に行き着いたんですか?
ストーップ!今日はここまでです。
ここで僕が谷脇さんに感じたのは、自分色が強く、何を言われても曲げない
という勝手な僕の印象だったのが、実際はすごく繊細でとても面白く優しい方でした。
とてもチャーミングな印象です。
次回はそんな谷脇さんの制作による想いなど作品が出来るまでを追っていきます。
どうぞお楽しみに☆