
ブログの更新、遅れて申し訳ありません。
梅雨明け宣言が待たれる7月某日、CONCENTOのカタログ撮影が行われました。
今回も明け方まで豪雨だったのが夢だったのかのような青空。
お天気でよかったと喜ぶ間もなく、ぎらぎらと照りつける太陽の中、「スタート!」の掛け声と共にモデルさんが貧血で倒れるといったハプニングもありましたが、BESTチームワークで皆、砂まみれになりながらも何とか乗り越えることができました。
スタッフ全員に心より感謝です!!!
ロケの場所は、大ベストセラーになった小説の映画のラストシーンにも使われた秘境とも言われる場所で(詳細は、売り場にいらしてください!スタッフが、そっとお教えします)、うっそうとした茂みから真っ暗の洞窟をくぐりぬけると、、、、、一面に広がる海が目の前に。。。といった、とても雰囲気のある場所です。実は、私が日本に住んでいたもう20年以上前によく行っていた場所でした。
楽しいランチには、久々に日本のカキ氷!!!(パリ在住15年。これを夢見ていました!)を食べられて私は大満足。
コンビニで売っているものでしたが、レモンが一切れ入っていて、がりがり削ってさくさく食べられて、これぞ日本の味!を満喫しました。
今、PARISも温暖化でものすごい暑さ。このカキ氷がPARISにあったら。。。と毎日思い出しています。
今回のロケでまた新しいCONCENTOのスタイリングがお見せできることと思います。
今シーズンも「CONCENTOだけ」「CONCENTO SPECIAL MODEL」「CONCENTO限定」物が、今まで以上にあります。
8月の中旬には売り場に届く予定ですので、とても楽しみにしてくださいね。
*写真は、モデルさんにヘアードレスを選んでいるところです。
うちわであおぐスタッフ、ヘアードレスに合わせて髪形を作ろうとしているメイクさん。後ろは、カメラマンさんです。

恒例のローマ在住のボタンコレクターによるアクセサリーを買い付けに出張してきました。
このところオシャレなお店が次々と出来て新しい顔を見せているローマMONTI地区にあるアトリエ。
エレベーターもない細くて長い階段を上ると、「CIAO!」と明るい声が!
最上階のさらに上にある「屋根裏」にあるアトリエは、ボタンの宝庫。
40年代ー50年代のものを中心に、所狭しと、ボタンがコレクションされています。
毎回、次のシーズンのトレンドカラーに基づいて(あらかじめ、カラーを伝言。準備してもらっています)。一緒に1点1点を作っていきます。
今回のカラーは、クリーム、黒xクリーム、深い深いグリーン、暖かいイエロー、古びた感じのローズ、ニュアンスあるヴァイオレットetc...の予定でしたが、新たに仕入れられた(コレクター同士でボタンを交換し合ったり、工場が閉鎖されて昔のボタンを手放すことになったり。。。)たった1つのボタンから発想して、作り始めたりします。
もちろん「色の組み合わせが命!」なので「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤。朝9時半から始めて8時近くまで!かかってしまいました。
こうして作られたアクセサリーは、8月、皆さんの元に飛んでいきます!
日本では、CONCENTO PARIS H.P.FRANCEのみの販売!是非、楽しみにいらしてください!
皆様のご来店をこころより、お待ちしております!
*写真はナボナ広場の噴水とボタンのセレクトをし終わったブレスの写真です。*

毎シーズン、買い付けが終わると、CONCENTOトレンドMAPを作成します。
これをもって日本へ。。。そして店舗のスタッフに08A/Wの商品説明会をしたり、プレスの方たちへ内見会を開きサンプル(実際の商品のサンプル)とともに、プレゼンテーションをします。
もうCONCENTOがOPENしてから8年目になりますので毎年、シーズン2回、1回も欠かさず続けています。
やはり海外で一人で買い付けをしていきますのでVISUALにスタッフへ「シルエットはこんな感じ、カラーはこうで、、、組み合わせはこうなっていきます。。。」といった要素を細かく伝えなければならないので、毎回一大事!になります。
実際、買い付けの前はまったくテーマは考えず、頭の中をニュートラルにして「はいってくるもの」をそのまま、受け入れていきます。。。パリの展示会からロンドン、ミラノに入ってだんだん「こうでしょうね」みたいなSENTIMENT(感情)が沸いてきて、パリコレで絶対「!」と確信。
再度、ミラノで肉付けをしていく。。。。。こんなストーリーです。
MON BUREAU(MY OFFICE)パリに戻って、出来上がった写真を整理。そこで自分なりのテーマを決めて行き、MAP完成!
簡単なようで「まったく見ていない他人(ひと)にプレゼンするためのわかりやすいもの」にしなければならないので、写真となると本物との色の違いがあったり、で本当に苦労、苦悩、苦渋の日々。。。。。2週間は、まるまるかかります!終わったらシャンパン!です。
でも、まったく0(ゼロ)の状態から、1つのものが出来上がっていくのは、とてもやりがいがあって快感です。
MODE(FASHION)は、人の心を映す物。トレンド、トレンド、と軽く思わないで見てみてください。。。そのときの世の中の気分がきっと現れているはずです!
※写真は、出来上がったMAPの一部です。まだスタッフには見せていませんのでSECRETです!

3月23日
ついに、ミラノIN。ANTONIO MARRASのデフィレ(フランス語でショーをこう呼びます)のフィナーレは、舞台にオーケストラが浮かびあがると(まさに「浮かびあがる」といった表現がぴったりでした。添付の写真をご覧ください)男女のカップルが登場し、天井に向かって舞い上がっていくという映画のシーンのような一幕。

会場からは,BRAVO!の掛け声が飛び、割れんばかりの大拍手でした。胸がキュンとなり、涙がこぼれるのを必死でこらえたフィナーレでした。ただの「服」なのかもしれませんが、それがデザイナーの情熱で人の心を感動させていく。。。。。私もそんな売り場をつくっていけたら!と心より思いました。

2月10日
ロンドン到着日の夜、CONCENTO PARIS H.P.FRANCEで買い付けしている新人クリエーターのプレゼンテーションがあり、早速、駆けつけました。
MONMOUTH STREETにあるBOUTIQUEを貸し切ってのプレゼンは、正面WD(ウインドウ)に生身のBEAU(美しい!)マヌカンがポーズをとっており、インパクト大、という感じ。
服自体はメンズですが、アクセサリーが、また素晴らしく、添付写真の胸に着けているVINTAGEのプレートネックレス(20年代のもので、もちろん1点もの!)やザリガニのブローチ、ヒマタイトのムートン付き首輪など、、、買い付けました。
7月末にはCONCENTOの店頭に並びますので乞うご期待!です。
若干23歳のデザイナー(名前は、SECRETです。)は、このモデル以上に美しい正真正銘のBEAU GARCONです!
先月末、08A/Wのモードとインテリア&オブジェのSALON(フランスでは展示会をこう呼びます)が行われました。バイヤーとして「新たな出会い」に胸ときめき、心躍る日々‥‥、またしても!面白いものに出会いました。
猫が飛んだモチーフが、ドンと背中に張り付いているニットに興奮、ふと、天井を見上げると「心臓のオブジェ」。即、買い付けを決意するも、そのブースは無人状態。単なるインスタレーションのよう‥‥。半ばあきらめて今度は、インテリアの展示会に行ってみると、そこには、さっき見た「心臓」と同じテイストの人形が。聞いて見ると、同じアーティストのものだそう。まったくの偶然に「出会い」を感じました。この2つの展示会はパリ市の北と南の真反対に位置しています。デビューしたばかりの新人のアーティストで(すみません。名前は秘密です)、もちろん日本にも未上陸。他にも「肝臓のポーチ」や「腎臓のバック」など、面白くて楽しくてほほえましい作品! もちろん、買い付けしました!
そのほか、ハルファン・デ・ネージュという北のほうに生息する、とても珍しい夫婦(めおと)の白フクロウの剥製を発見。日本円で約154万円という金額にさすがに買い付けを断念。でも欲しい! 結局、1羽のフクロウを探してもらうことになりました。
何万というメーカーの中から、会場をくまなく歩いて、新しいものに出会う! これがSALONの醍醐味です。いよいよ、買い付けシーズンに突入! またブログに書きますね。
写真は、インテリアのSALON、MAISON&OBJETで見つけたお気に入り。マカロンで有名なあのLADUREEも展示会にレストランを出しています。もちろん、私はテイクアウトでサンドイッチとマカロンとカフェを購入、ジベタリアン(時間も場所もないので地面に座って食べます。かなりの人たちがこのスタイル!)で食べましたが、あまりにパッケージが可愛くて思わず写真を撮りました。スター○○○○と違って、フランスらしくてエレガントでしょう?