ドイツの雑誌「j'n'c」にお店がきれいに掲載されました。
青山ブックセンターに売ってるかな?どうかな?
*ランプらしからぬ表紙
*1階の写真が大きく掲載されてます。
ところで、最近作り方の本、多いですね。
私としてはlampでお取り扱いしているアーティストなんかだと、クリエーションを大事にして欲しいから、それを真似て作られるのはなんか微妙な気分です、正直。
世に出てない、なかったものを作り出すことが素晴らしいしとおもっているし、
オリジナルを絞り出す大変さを知っているだけに。
私が作らない理由はまた別で、細かな事が好きではないからなんですけどね。

つーことで頼もしいお店のスタッフ、たかはしとくぼた。
中目黒のbarにて。
ちょっと、ぶりっ子してやしないか?この写真。
どっちにしてもとってもかわいい2人。
お酒が飲めるくぼたが大阪に行くと思うと寂しい、、、。しかしそこはたかはしに託して。
なんか、お酒、お酒とものすごい酒豪みたいですが、呑まれてばかりのまだまだなわたしです。
本屋と薬局が好き。
何も買わずには帰れない。
本や雑誌は立ち読みも含めてけっこうよく読む。
映画もそれなりに、でも別に詳しい訳じゃない。
あくまで自分が好きな物を好きな時に読んだり、観たりしてる。
最近読んだ本は伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」
全然前に発売になったし、映画化もされ既にビデオまででてるその原作本。
今読んでる本は松尾スズキの「サビシーマン」これはけっこうタイムリー。
なぜなら私は松尾ちゃんファンだから。
最近観たビデオは「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」。
題名にまず惹かれる。
そして昨日観た映画は「ぐるりのこと」。
まるで夫婦のドキュメンタリーを観ているかのように引き込まれた。
ものすごくが最上級ならものすごく良かった。
すべてが私の感情を活性化させてくれる。
読んで、観ては泣くし、笑うし、怒りをおぼえるし、幸せを感じるし、とにかく喜怒哀楽が激しいし、お酒もたくさん飲むし、これはあんまり関係ないか。
そうか、
わたしは感情が揺さぶられたいんだ。
すごい人見知りだからなかなか感情を表に出せないけど。
でも揺さぶられる人や物との出会いがずっとあるからこのお仕事を続けていってるんだと思う。
悩む事も多いけど、心配性だし。
でもお金は貯められない、というかそもそもあまり貯める気がない。
最近、喜ばしい出会いだった2人。

「mel」 という名でぬいぐるみを作ってる石井さん。
作品はずいぶん前から知っていましたが、本人とお話しするのは初でした。
アーティストって作品と本人が似てるなと思っていたけど彼女もその一人。とてもかわいらしい方でした。
クリスマス時期にお店に入荷します!
そしてもう一人。
お店の販売スタッフとして6月から一緒に働いているOさん。

いつも元気でキラキラしてる。
他のスタッフの子達は勿論、彼女も既に欠かせない存在。
彼女特有のやわらかい風がお店の中に流れています。この出会いに感謝したいです。
ちょっと前の話ですが、パリ出張行く時、退屈な飛行時間防ぎに本を買うのですが、今回は先日芥川賞を受賞した、川上未映子さんの「乳と卵」を買い読みました。「僕らの音楽」というフジテレビの番組に私の大好きなエレファントカシマシの宮本が川上さんと対談しているのを見て興味がわいて買ってみました。ところで、対談中の宮本は相変わらず、落ち着きがなく、意味不明でおかしかった。
でも彼の声は果てしなく良い。
そして生き様がかっこいい、punkなわけで、シビレるわけだ。
本の内容はというと、母であり豊胸手術に悩む一人の女性と、娘である思春期の女の子が、それぞれ自分の体に起こる変化や、心情を描いてて、内容は切なく、重たいはずなのに、ちょうど良い具合の関西弁と、ノリツッコミもある口語調が痛快で、細かな描写が言葉を広げ映像が浮かび上がり、すらーと読めた1冊でした。
終盤の、卵を割るシーンではあまりに奇妙な光景で(それまでも十分奇妙だったが)、切なさを超えた面白さがあり、思わず、声を出して笑ってしまった。
そんな1冊。


Lamp harajukuのホームページのダイアリーでは何度か書いていたのですが、おそらくほとんどの方がはじめましてですね。Lamp harajukuのバイヤー兼ディレクターの米山えつ子です。つたない文章ではありますが、デザイナーとの日々やおすすめのクリエイターやその作品などを紹介していきたいと思います。
記念すべき第一回目は、漫画家の岡崎京子さんの作品を紹介します。
このブログのタイトル名『うたかたの日々』は、大好きな岡崎さんの漫画からつけました。ボリス・ヴィアンの小説を岡崎京子さんが漫画にしていて、「うたかた」とは枕詞で、泡のような、消えやすく、でも浮かんでくる様を意味しています。儚さも含んでいるのでしょう。
私のとても深いところをついてくるが作品が多く、特に1990年頃に描かれた「リバーズエッジ」は漫画の域を超えた文学だと思っています。
主に性と暴力と死をテーマにしていて、まるで現代社会を反映したかのように、重く、切ない(刹那い)内容です。
はじめに読んだのは十代でしたが、今読み返しても、いやむしろ今の方がいろいろなことを知り、感じてきた分、胸にとても突き刺さる思いがします。
非常に残念な事に岡崎さんは1996年に交通事故に遭われて未だ療養中ですが、いつか新たな岡崎京子作品を見てみたいものです。